変・な・ひ・と・た・ち　ＮＥＯ -2ページ目

「小さいネタ」

小さいネタ、小さいネタ

みいつけた

誰かさんの小さいネタ見ぃつけた～♪

家族からの要望があり
晩めしは「く○寿司」に決定した。

５皿毎にタッチパネル上で抽選のある
あの回転寿司屋だ。

いつも満席なので、ウェブから
時間予約をし、その時間に間に合うように
店に入った。

予想通り家族連れでごった返していたが
こちらは予約している身。

ほぼ時間通りテーブルに案内された。

席についてさぁ～何にしようかな～と
品定めをしていると

急に
息子が椅子の上に立ち上がった。

先日の「コンビニ」記事でご紹介させていただいた
我が家のチビである。

「う○こ！」

ガクッ・・・

さぁ、食べようとした矢先である。

家でしてこいよ～

と泣きのツッコミをいれたが
まぁ仕方ない。

嫁がトイレに連れて行ったので
娘と先に食べ始めた。

「まだ小さいし、

仕方ないよね～
お店でう○こしても。」

娘の、わけのわからないフォローに
のどを詰まらせながら

そ、そやな～などと

精一杯の相づちをうつ。

それより
さっきから、うちの次のテーブルの
小学生が、レーンに流れている
寿司を俺が取ろうとする度

「え？」

みたいな顔しやがるが気になる。

多分、それ僕がとろうとした皿やのに～
ということなのだろう。

しまいには、

一塁ランナーを見る
牽制前のピッチャー

のような
視線で、肩越しに

人の手元を見るようになったが、

パネルで予約せんもんが
悪いんじゃ！

とばかりに
反応を無視して皿を取る俺。

小学生とのシリトリで
ガキ風情が「き」攻めしてきた折り

「禁中並公家諸法度」

（きんちゅうならびにくげしょはっと）

で返し
逆に「る」および「ぴ」攻めにて
完膚無きまでたたきつぶす俺である。

わしに挑むなど１億年早いわ！

ということを思い知らしてやった。

「こないだ、幼稚園で
大きくなったら何になりたいって聞かれて
「ママ」って言ったんやて。
ゲラゲラゲラー。」

なんじゃ！パパちがうんか！

つーかママってどないやねん・・・

たわいもない会話をしているうちに
息子がもどってきた。

ふっ。スッとした顔してやがる。

頭なぜて

よく言えたな～と一応ほめて

さ、好きなん食べや
と言った途端、

彼は大きな声でこう言った。

「パパ、

長いう○こ出るとき

お尻が『ミチミチミチ』って

音するな～」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

も、物食べる店で
あ、あかんやん、

その大声発言。

てか、ミチミチて・・・

は！

周囲のテーブルから
誰彼問わず

牽制前のピッチャーの視線が
送られていた。

大笑いしてる娘とは逆に

親二人メッチャ縮こまりながら
寿司を食べましたとさ。

小さいネタ、小さいネタ

みいつけた～・・・♪

小さすぎるて？

一応寿司とネタが

かかってるんですけど

何か！ふんっ！（逆ギレ）

「Ｋ先輩」

ちょっと庭いじりしていたのだが、

木の枝の剪定はむずかしい。

ズバッといきたいのだが、そうするとバランスが悪くなる。

かといってチマチマいってると

全体から見ると余計に変だ。

あー！もうままよっ！て切っるんだけど

やりながら、昔の記憶が甦ってきた。

Ｋ先輩。

俺の高校ん時のサッカー部の先輩。

ちょっとあっちの気があるのか、ないのか

なんだか、いつも俺の隣座ってきて

太股に手を置いてくる。

そのうち指１本は

必ず、デンジャラスゾーンに

ちょっと触れる感じ。

「先輩、どこに手置いてるんすか～」

笑いながらも、

手はきつくはねて拒否の意思表示してたが

なんか「狙われてる感」がいつもあったな～。

で、そのＫ先輩、

ある日のこと、いつものように俺に近づいてきて

「jetの眉毛、ええ感じやな」

とからんできた。

先輩は当時のヒロミゴーみたいなゲジゲジ眉。

そやしやろか？と思いつつ

「え、そうですか？いつも美容師の知り合いに

ちょっとやってもらってるんすけど

そんなん言われたん始めてっすわ」

「え？美容院行ってるん？」

「は、はぁ」

「うわ、ええな～。

※何がうらやましい？

やっぱ剃ってもらってんねや。

ちゅうか、俺も剃りたくなってきた」

「え？」

なんか意味違う？とか思ってたけど

そう言うと、Ｋ先輩

自分のプーマのビニールバックを

ガサガサ物色して、

貝印カミソリみたいな

要は「ひげ剃り」を出してきた。

「せ、先輩。

それひげ剃りですやん」

「ええねん。

俺、いつも剃ってるし

大丈夫やし」

「いや、いつも剃ってるかとか

言うてませんやん（どこ剃っとんねん）

それで剃らない方が・・・」

忠告も聞かず

部室の洗面台の鏡見て、

Ｋ先輩はまゆげを調整剃りし始めた。

も～

構うだけアホらしなって、

その後は同級生やらとアホ話しながら

着替えてたわけです。

スケベな話とかでゲラゲラゲラって

皆で笑ってたんですけど

ふと、洗面台の方見たら

Ｋ先輩が・・・

肩ゆらして

洗面台に

うずくまって泣いてるんです。

え？

泣いてる？

なんで？

「おい、先輩・・・泣いてはるんちゃうか」

「ほ、ほんまや」

恐る恐る近づく部員たち。

「先輩・・・どないしはったんですか？」

嗚咽。

「どないしはったんですか？」

ちょっと大きい声で聞いたら

「ジェットォォォォ」と泣き声で

足にしがみついてきはった。

「先輩・・・」と心配になって

顔のぞきこんだら・・・・

うわ！

眉毛、ほとんどあらへん！

「先輩っ『麻呂』

ですやんっ！」

俺が言ったら、心配顔の部員全員大爆笑！

「言わないで～・・・言わんとって～」

泣きじゃくるＫ先輩。

あとから聞いたら、

剃っているうちに、

ちょっとこっちのバランスが、

ちょっとここ直しとこか・・・って

やってるうちに

みるみる眉毛がなくなっていったそうです。

てか、

途中で気づけよ！（笑）

このことは、

「Ｋ先輩　平安京事件」として

今でも語り継がれてます。

同窓会言ったら

「麻呂」て今でも呼ばれてるて。

結婚はしてないとも聞いてるんやが・・・

庭いじりながら

麻呂に会うのはちょっとこわいな。

思ってた今日のjetなのでした・・・

まこしゃん、こんなネタやったらたくさんありまんねん。笑

でも、ネタ枯渇してきてもがんばるで～。

あ、今、更新やペタにメインで使用している携帯が

ちょっとあきませんねん。

皆さんへの反応が少し遅くなりますが

許してね～

さらばじゃ。

「告白」

初号機

「あの・・・私と、つ、付き合ってください」

「き・・・聞こえましたか？

つ、付き合ってください！」

アナゴさん

「き、急にそんなこと言われても・・・」

「あ、でも友達からなら」

「え？」

「付き合えなきゃ

嫌あああああああああ！

友達は嫌あああああああ！」

エヴァ暴走モード突入。

逃げるアナゴ。

数時間後・・・

磯野邸

波平

「なんと！こ、断ったのか？

このバカモンが！」

「い、いや最初から体を許すような関係には

なりたくなかったから・・・

ちょっと間をおいたというか・・・ごめんなさい」

波平に、初号機はナイーブなんだ！

付き合っていいと思うならすぐに言いなおしてこい！

と叱責され初号機のもとに戻るアナゴ。

「ど、どうしよう。

『完全に沈黙』

してるよ・・・」

「・・・・・・・・・」

カラス
「アー・・・アー・・・」

「うーん・・・

波平さんには言えなかったけど・・・」

「実はぼく・・・

19番目の使徒なんだよね・・・

だから、

初号機とは、

付き合えるわけないから・・・」

渚カオル

「さあ行くよ。

おいで、アナゴの分身、

そしてギョルイのしもべ」

碇シンジ

「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ！

アナゴの使徒は絶対嫌だあ！」

告白って結局アナゴの使徒カミングアウトだったのね。

完

さぁーて、来週の「アナゴ下痢オン」は

●三河屋の屁が出る瞬間の肛門のカタチ

●二号機のケツにエントリープラグがゆっくりと入る～！

●中島が花沢さんを押し倒し（ピー放送禁止）した。

の三本です！

来週も見てくださいねー

ジャーンケーン

ポンッ！あらやだ、間違えた！

んがくく！

アナゴさんは27歳らしいね。

マスオさんよりいっこ下だけど同僚なんだね。

見えねぇーつーの！

あ～今回の記事は、

ネタがなくなると画像に頼るって

告白してるようなもんだよね。

さぁ、次回はいつアップできるかな～（笑）

「私は誰でしょう？

ヒント映画「告白」DVD絶賛発売中！よろしくお願いします！」

答も書かず、ほなまたね～（笑）

「jet情報便」

jet視点で（俺だけかもしらんが）

いい物を紹介する「jet情報便」。

今回は、下ネタないかも～。

・・・・☆・・・・・・☆・・・・・・・☆・・・・・・・

見た目年齢と実年齢て
あると思うけど

私が、思うには

そのギャップNo.1はこの方やと思う。

この47歳はホンマに反則やな。

B'zの稲葉さん。

稲葉さん、数学の教員免許も持ってるらしいね。

天は何物、この人にあたえんねん。

これが45歳の時らしい。

若いわな。

これで入学式来られた日にゃ、

お母様方も視線釘づけやろね。

お金持ってはるやろし、

老化防止になんかしてるんかな～。

男ドモホルンとか。

で、

参考までに、

稲葉さんほどではないけど、

私、jetも見た目はわりと若いと言われる。ナハ

何かしてるの？って聞かれることあるけど、

エロいこといつも考えてる以外は、

特に何してるってことないねんけどなぁ。

ホンマに、なんか塗ったり、

もんだり、転がしたりしてないんやけど・・・

※誰や！あんたが言うとやらしい聞こえる

って言うてるＫうさぎ☆は！

あ！そういえば！

一つだけ小さい時から続いてる事があった。

それは「トマト」！

マジ、トマトがめちゃくちゃ好きで、

ホンマ体切ったらトマトジュース

出てくるんちゃうやろかいうぐらい摂取してますねん。

リコピンて、

老化防止にええらしいやん。

せやし皆さんも、

トマトどうです？トマト。

若さを保つ手段の一つとして、、

またダイエット効果のある食材として・・・

え？味が嫌い？

あ、それやったらええのありますんや。

今回の「jet情報便」は
トマト系でいきまっせ！

では、この方に紹介してもらいましょう。

はい、世の奥様方。

今日は、この

「ジェットねっとたかた」

が自信を持ってお送りする商品です。

デルモンテ「フルーティトマト」750ml

トマト嫌いな人でも
ゴクゴク飲めてしまう－
トマトらしくない
トマトジュースなんです。

味が濃いのに、

なんだかトマトらしくないトマトジュース。

このトマトジュース

約2年分500本にい

キャノンの

1000万画素デジタルカメラとー

ヒューレットパッカー社の

プリンターをお付けしてー

79，800円！

って、誰が買うか！

だっしゃあっ！

500本、いらない人は、

全国展開かどうかは知りませんが、

今、イオン系で

お値打ち品として158円で売ってまーす！

750mlで158円はお買い得でそ？

食物繊維も入ってるからダイエットにも効果的かもよ。

一度、飲んでねっ

フルトマソウルっ！

フルトマ＝フルーツトマト

※下ネタなかったから、ものたりんやろ～（笑）
あげよか？プチ下ネタ。

jetの後輩が、

飲み会の罰ゲームで一発芸しなくちゃいけなくなり、

どうしても思いつかんから

テーブルにあった隣の人の水の入ったコップつかんで

B'zのラブファントムの

♪いらない、何も♪ ってとこ替え歌して

♪一発芸、「まりも」♪ って歌いながら、

ズボン、パンツ一気にずらして、

自らのキン○マを

コップの中に入れたらしい・・・・。

どん引き～(-_-)

しかもそのコップの水、

隣の人酔って忘れて飲んだらしい・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだ、足らんか？

殿「む、そこにいるのは誰じゃ？」

爺「ははっ、爺にござりまする」

殿「なんだ、爺であったか。
で、そんなところで

何をしておったのじゃ？」

爺「ははっ、

自慰にござりまする」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まだあかんか～

この話は、

このブログでも何回か書いたから、

昔からの読者とかは知ってる話や。

ある国の大使館が、

日本での大使着任パーティーを開いたんやが、

お開きのスピーチの時に、

やめときゃいいのに日本語でチャレンジしたんや。

たどたどしいが、

まぁ、まぁ聞ける内容やったらしいが、

ステージに自分の奥さん上がらせて

その美貌をこう表現したんや。

「わぁたしのぉ

妻の美しさは～

世界でも～・・・

5本も指が入りま～す」

日本人ゲスト全員

「5本も・・・」

て言うたとか、言わんとか。

もう、やめとくわ～（笑）チャンチャン♪

「私、見たんです2011」

私、見たんです･･･。

町内では、ダンディで有名な富永さんのご主人が、

奥様のお留守の日の夜遅くに、

近所のビデオショップ

「ビデオ1」のエロビデオコーナーにいたことを。

富永さん、あなた・・・

普段はPaulSmithのスーツを着てるのに、

レンタルビデオショップには

モロモロの付いたスエット上下で進まれるんですね。

そして「店長のオススメコーナー」の１番下の棚にある

「ミッション・チンポッシボル」

というタイトルのDVDパッケージ裏面にある

ストーリー紹介を、

ヤンキー座りのようにかがんで、

えらい真剣にご覧になられていましたね。

ただ、かがんでいた時間が不自然に長く、

何故か妙にキョロキョロされて、

明らかに挙動不信・・・

推察するに、

パッケージの説明や写真を見ているうちに、

あなたのムスコが反応。

いわゆる「半立ち」になってしまい、

立ち上がると

スエットの股間が

モッコリ膨らんでいるのが目立ち過ぎ

「うわ！あいつ、立っとるやんけ！」と

ビデオ1内の見知らぬ客に思われるのが恥ずかしく、

立てなくなってしまったんですね。

恥ずかしがり屋の富永さん・・・。

私、見たんです。

ビデオ1で、

散々悩んだ揚げ句

「痴漢者トーマス」と

「エローポッターとヴァギナカンの囚人」

を2本レンタルされたところを。

前回、借りておられた

「痴漢鉄道999」と同じく、

貴方の「痴漢系」のご趣味は相変わらず。

「押さえ」というか「保険」というか、

確実な方にトーマスを選ばれたのですね。

しかしながら、今回はいわゆる「洋モノ」をチョイス。

「エロチック航空69便」と最後まで悩まれましたが、

最終的にはエローポッターに

チャレンジされるところがさすがです。

新しい自分の「抜きジャンル」を開発したい富永さん・・・

キャウン！キャウキャウ～ン！

（犬語翻訳）

私ら、見たんです。

犬風情が何を見たかって？

ほな言いましょか？

それはね、

お隣りのご主人、富永さんが、

自分の不注意で以前「犬のウンコ」を踏んだくせに、

そのウンコは私らのウンコに違いないと勝手に思い込み、

それ以来、

お仕事からご帰宅の際に、

わざわざ私らの犬小屋に近付き、

「お～し、おしおし」とムツゴロウのように

犬好きの人であるかのようにかまっているけど、

その実は、

私たちへの復讐として

「犬に屁をかます目的」で近づいており、

実際、必ず誰も見ていない時を狙って、

私らの鼻先に向けて

濃厚な屁を毎日のように発射し続けてるんですが、

今日は、レンタルしてきたエロビデオを

早く見たいからか、

普段なら到底納得いかない

ピチッ・・・

ていう米粒くらいの屁だけかまして

お家に入られたことを、見たんです。

ただ、人間なら

「くさ・・・」くらいでも、

犬の私らは、

人間の何千倍嗅覚が優れてるんです。

「くっさ！」

ですよ、マジに。

何食っとんねん！

怒るで、しかし！

ですわ。

目に染みる屁なんか、

犬もせーへんちゅうねん、

屁がくっさい！富永さん・・・

私、見たんです。

（安心戦隊ＡＬＳＯＫ　吉田沙保里　恐い・・・）

結局どっちのDVDで果てたかは、

わからないんですが、

富永さんの玄関横の大窓・・・

白いレースのカーテンは、

昼間は中側が見えないけど、

夜になると、

電気点けたら中が丸見えになり、

外から見たくなくても見えてしまうから、

わかったんやけど、

居間のテレビの画面が、

ブルー画面のままで、その傍らに

半パン、スネ毛ボーボーのあなた足が

１時間ほど動かず横たわっていたことを。

恐らく、抜いた後、

DVDレコーダーのスイッチだけ切って

寝てもーたと考えられ、

物騒なので契約しておられる

アルソックから

安心戦隊の私が見にきた次第です。

あ～、果てたティッシュ、

ゴミ箱にそのまま入れたら、

部屋の中に

「栗の花のにおい」が

充満するじゃないですか～

※スペルミンという成分だね。

ちゃんと処分しといて下さいよ、

無防備な富永さん・・・

ニャ、ニャニャンニャニャンニャン。

（猫語翻訳）

私、見たんですニャ。

翌日の朝、富永さんシャワー入った後、

周囲から見えないと思い込んで

全裸で家の裏のバルコニーに出て、

洗濯物干してある中から

パンツを取ってその場ではいたことを。

jetの家の２階、階段の窓から見ると、

富永さんの家のバルコニー丸見えなんですよ。

私も屋根から、

見てましたけどね・・・

横着なのか、

そういう露出趣味なのか、

わからないけど、

とりあえず奥様がいないと

脇が甘い富永さん・・・。

そんな富永さんを思い、

遠くの木の陰から

涙を浮かべ見守る一人の女性・・・

星明子

「富永さん、頑張って」

って言うか、

頑張って・・・・って、

あんたが

のぞき見の元祖ですからあ！

残念っ。

※富永さん、ほぼ実話だったりして～。
実名だし。ま、いいかあ。

あなたも富永さん

のぞき見にくるう？

Ｋうさぎ☆さん、ナハッ（笑）

「俺のせい？」

※下ネタ注意報　レベル３・・・嫌な人は、嫌。注意してね。

会社のパートA子ちゃん。

ちょっとだけヤンキーテイストの入った、

割とかわいい子。

私　「今夜は集会か？」　

「コンビニの前で

たむろってたらあかんでー」などをふり、

A子ちゃん

「私、ヤンキーちがいますって－」
て返すような、

たわいもない会話をよくするのだが・・・

彼女、会話中にあるフレーズをよく使う。

例えば、タクシーが

なかなかつかまらない時、

例えば、昨日まで晴れと天気予報に出てたのに

当日雨が降った時・・・

上記のような自分の力では、

どうしようもない事態が目の前で起こると、

自分の近くにいる（目上がベスト）人に向かい

その責任をなすりつけるように、こう言う。

「これってjetさんの

陰謀ですよね？」

【陰謀】
人に知られないように練る計画のこと｡

また､それに対する否定的な呼称｡

要するに

「どうする事もできなんですけど
あなたが、ひそかにたくらんだ、

あなたの仕業の事ですよね」

とふってくるジョークなのだが・・・

彼女、喋り方の特徴と言うか、

鼻がつまりぎみみたいな感じで、

特定のと言葉の発音が「こもる」のだ。

最も顕著なのが「ぼ」で、

ほぼ「も」に聞こえる。

だから、どうしても聞いてる人の耳には

「これってjetさんの

『陰毛』ですよね？」

に聞こえてしまうのだ。

【陰毛(いんもう)】
ﾋﾄの陰部(生殖器)周辺に生えている毛である｡

別名としては恥毛､性毛､俗称にはﾍｱ､

あそこの毛､しもの毛､ｼﾞﾝｼﾞﾛ毛などがある｡（省略）

また間接的表現としてわかめちゃん､

ｱﾝﾀﾞｰﾍｱと呼ばれることもある｡

ｱﾝﾀﾞｰﾍｱは和製英語で､

本来の英語ではPubic Hair､Pubeである｡

は？

たいがい一度聞き直す。

想像してほしい。

会社の飲み会会場に行くために、

タクシーをひろいたいのだが、なかなか来ない。

あ～早く行かなきゃ間に合わねぇよ・・・

とか考えている時にである。

背後にいる若い女性からいきなり

「これってjetさんの

陰毛ですよね？」

と聞かれたとしたら、普通ならかなり驚くであろう。

振り向くまでのコンマ何秒かは、

私の衣服のいずれかの場所に

人知れず貼り付いていたその毛を、

たまたま彼女が発見してしまい、

それを「つまみかざし」ながら尋ねている姿

が頭によぎるからだ。

脇の下に汗タラーリ。

目を見開いて振り向くと、

別に毛は持っておらず、

またまたコンマ何秒かで

「あ、陰謀か」と気付いて

「なんでやねん」と切り返すのだが、

この陰毛発音には

毎回、一瞬ハッとさせられる。

で、こないだ野郎だけの集まりの時に

「Aちゃんの発音、ちょっとやばい時ない？」とふったら

「陰謀でしょ」

「そうそう！陰毛て聞こえるよな？」

と盛り上がった。

やっぱしみんな思ってたんや。

そのうち、彼女がそのフレーズを

頻繁に使うため、

男どもから

「今日は3インモーやったな」とか

「俺は５インモーやったで」（ドヤ顔）

微妙な会話が

裏でなされるようになってしまうように。

これは上の者として

さすがにやばいと思い、

先日、

ちょっと話す機会があったので、
思い切ってそう教えたら、

ちょっと顔を赤らめて

「言いにくいことを、

教えていただいてありがとうございました」

だって。

にょほ～！

jetさんしか言ってくれない、

そんなこと・・・。とも。

ウッシャッ！予想外に俺の展開っ！

俺を「いい人」なーんて

思ってるんじゃねぇーの？

ククク(；´皿`)　

（ばかだなあ。）

ククククククククク。

（まだ気付いておらぬようだな。

私が、悪い変態だということに・・・）

（これが本当の「陰謀」なのだよ。）

（さぁ、Aちゃんをどう料理いたしましょうかね～　）　

(･´艸｀･)

心の中で渦巻く下心など

全く表情に出さず微笑んでると・・・

突然

「実は

私、結婚決まったんです」と告げられた。

「え？

あ、そう・・・

お、おめでとうございます。みたいな～」

あんなことしてやる、

こんなこともさせてやると
いかがわしい事を頭いっぱい

考えていたせいで、　

意味不明の祝福。

「もう、「みたいな～」てなんなですか、jetさん。

いつも変な人」

あれ？

「だいたい、

さっきの件も

そんな変態な解釈して聞いているの

jetさんだけですよ！」

え？俺のせい？

ちゃうちゃう。

みんな言ってるって。

なのに・・・、

変態は俺だけ？

（ううっ・・日頃からドスケベ話オープンで

話しているの確かに俺だけやもんな）

jetさんしか言ってくれないって

そういう意味なのねー。

撃沈。

てか、すぐ開き直り。

俺は、

正々堂々とした変態じゃい！

で、反撃したった。

「彼氏も『暴走族』？」

Aちゃん、人の肩、バスバスたたきながら

「もーっ『もうそうぞく』ちがいますっ！」

こらあかんわ。

ここも「ぼ」が「も」かいな。

しかも「妄想族」って

さっきまでのわしやんけ！

もーこの子にかかったら・・・

それこそ、これも・・・

「柳生一族の陰毛」かいな・・・

い、一族全員の

陰毛の量って・・・・・

どんだけぇー。

よくわからん内容になってしもたが・・・

A子ちゃん、

ご婚約おめでとう。(^o^)／

「理想と現実」

取引先からの、突然の内容変更。

対応した部下からの緊急連絡が入った。

「私が行くまで、待て。

その変更は、

我社にとってデメリットが大き過ぎる」

部下に指示を出した私は、

休暇中にも関わらずステアリングをオフィスに向けて切る・・・。

会社に到着すると、

先方の管理職が担当と共に既に応接室に来ているという。

発注元が、わざわざ出向いての変更指示。

本気度に、社の空気が張り詰めている。

「遅くなり、失礼いたしました」

「お～jet君、

すまんな。聞くところによると休暇中だったそうじゃないか」

「いえ、○○様からのご依頼ですので・・・」

挨拶もそこそこに、商談に入る。

20分後、机をたたき、

怒り口調で先方がこう言った。

「いいんだね。私達の要求を飲まないということが、

今後の御社との取引に影響を及ぼすことになっても！」

「はい。私達の技術は、

自信と誇りを持ってお取り引き先様へご提供しております。

今回の御社のオーダーは、

あまりにも当社のリスクが大きすぎる。

これはお断りするというのが最善の方法と考えます。」

先方は、捨てゼリフとも取れる言葉を発して、

席を立つた。

これでよかったのだろうか？
埠頭から街の夜景を見ながら、自問自答する。

今まで、全ての判断を間違ってこなかった自負はある。

よし。
俺は、俺を信じよう。
明日の大きな商談に向け、私は気持ちを高めていった・・・・

そんな想像をしながら、私は電車に揺られている。

「すぐ来て」

先方部長からの連絡。
あのかたの「すぐ」は、本当に「すぐ」なのだ。

電車を降り、駅の階段をダッシュ。

靴が脱げ、こけかける。

急げ、急げ～！

はぁ、はぁ。
着いた～。

先方の入口ドアを開けた途端、

事務員さんが出てきてこう言われた。

「jetさ～ん、ごめんごめーん。
部長、ちょっとお昼行ってますねん。ちょっと待ってて～」

「は、はぁ？」

待たされて50分・・・

部長が帰ってきた。

「おう、jetくん。悪い悪い。」

小さい声で

「フィーバー3回かかってしもてな～」

え？パチンコしてたの？

「いやいやいやー。儲かったわ～。
儲かりついでに、・・・

こないだの見積書のやつ。無しにしといて」

は？

「作るって、

部長がGOサイン出したあの件ですか？

あれ、もう動いて・・・ますよ！」

席を立ち、私の背後に立つ部長。

jetく～ん、うちとの取引きぃ・・・

こんな風に

吹き飛んでほしい～の～？

満面の笑みで

「おっしゃっておられる内容で

ご変更は問題ありません！
と言うか、そうさせてくださいっ！」

お～そうかそうかと

ほなこれやるわと差し出された

パチンコの景品の

「よっちゃんいか」を

いらん～

と思いながらも笑顔で受け取り、

「これ好きなんですう～」と

心にもない事言ったら、

ほなもう一個やるわて

机から出してきて渡された。

いらんちゅうねん！

と激しく「心の中」で怒鳴りながら
二つ折れになるぐらいお辞儀をし

「ありがとうございました」

と元気に言って取引先を後にした。

・・・・・・・・・・・・

さて、(ノTДT)ノ

で、どうすんだよ～

と悩んでみても、何も変わらぬこの事態なり。

下請け泣かすわけにはいかない「板挟み」担当だからね・・・。

そして、状況そのまま家に持ち帰り、

発泡酒片手に縁側で猫にぼやく日々。

あ～、

佐藤浩市みたいに

なりて～なぁ。

下請け営業なら、こんなん必ず通る出来事ですわな～。

私も、前の会社で、何度か理不尽なキャンセルのまされました。

その事を思い出す度、

佐藤浩市演じる「サムライX」の

須藤部長を思い出すわけです。

世の中の悲哀を抱えたサラリーマンが憧れる、部長像。

ただ、理想と現実には大きい格差があって

こうなりたいと思っている

ほとんどの人が、夢かなわず・・・

気付いた頃には・・・

こうなってますわな～(T－T)

今回、落としキャラで使わしていただいた

三國さんも、温水さんも成功者なわけで・・・

それを思うと、さらに現実の厳しさ、悲しさを

噛みしめてしまうんですな～

チャンチャン。

「世界ふちぎ発見っ！２０１１」

パラパパ～ン♪

「世界ふちぎ発見っ！」

草野さん

「さぁ、ここまで全問正解中の

ゲスト宮迫さんに

最後の特別問題が出されます。

見事正解することが出来るでしょうか？

頑張ってください！

世界ふちぎ発見！」

宮迫

「み・や・さ・こですっ！

今回もまかしといてくださいっ！！」

●草野さんのナレーションで・・・

次の４つの画像から、

宮迫さんの相方の

蛍原さんがどれか答えてください。

①

②

③

④

宮迫

「うぅ～わっ！今回もまた

メチャむずかしいじゃないですか・・・

ええ？相方やのに・・・

マジわからん・・・・

全部蛍原やっ

ちゅうねん・・・

う～ん

たぶん①か③なんやけどなぁ・・・・

・・・・・・・・・・

髪の毛のてかりと丸みがそやしなぁ・・・

①番っ・・・・・・・」

草野さん

「正解っ！

また来週っ！」

エンディング・・・ロールが始まり・・・

定番の「この木何の木♪」が流れる・・・

この～木なんの木・・

気になる木ぃ♪（気になる木ぃ）

カットイン

宮迫

「あっ！

すいません・・・

これ・・が蛍原ですわ！

さっきのやっぱり違います！

やっぱりこっちにしときますわ」

草野さんの声

「これも正解っ！

また来週っ！」

・・・

木にぃなるでしょお～♪

・・・

木にぃなるでしょお～♪　　　　　　　　　　　

放送終了

ＣＭ－

雨上がり決死隊

「バイク王では、いらなくなったバイクを

高価買い取り中！

どんなバイクでも買い取ります！」

ドゥルン・・・　　（エンジン音）

ハカイダー

「おう！

このバイクも

買い取ってくれるんだろうな」

宮迫

「う～わっ！ハカイダーや。

懐かしっ！」

蛍原

「もちろん！買い取ります！！」

ハカイダー

「すまん、買い取ってくれて」

「あ！」

あれ？

ＣＭ中に音声カットイン？

「ちょ・・・ちょっと待ってください！」

カットイン

宮迫

「すんません！

あちゃ～・・・

これ・・が蛍原ですわ！

さっきのやっぱり違います！

やっぱり

ハカイダーが蛍原です！」

　　　草野さん

「これも正解っ！

また来週っ！」

バイクを売るなら～ＧＯバイク王♪

蛍原

「・・・・ハカイダー言うてるし・・・

スカルプＤと迷ってるし・・・」

チャンチャン♪

やばい・・・

そろそろネタがなくなってきたぞ・・・

「コンビニ」

息子がまだ小さいのであるが、

彼はコンビニが好きである。

連れて行けと、よくせがまれる。

はいはい、みたいな感じで、

手を引いて連れて行くわけだが、

彼にとっては

セブイレもローソンもファミマも、

どこでもあーいうお店は全て「コンビニ」である。

実際店舗イメージが異なることは

おそらく認識してるだろうが、

まだ、個別の名称では言わないのだ。

しかし、

理由あって、　

ある

1店だけは、個別名称で呼ぶ。

では、なぜそう呼ぶようになったか・・・

「いきさつ」を振り返ろう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆

あの日、嫁の実家から帰る道中、

まだ家まで15分はかかろうかという地点で・・・

私は運転席で油汗をかいていた。

昼に食べた

「豚カルビとんこつうどん」が腹にきているのか、

かなりやばい状況であった。

家まで、・・・・無理。

腹の中の汽車が、激しく汽笛を鳴らしている！

あ、あかん。

「ちょっと悪いけど、コンビニよるわ」

嫁に伝える。

寝そうになっていた息子が跳ね起きる！

「コンビニ行くの？」

そう聞くだけ聞いて、

尻が感電したような動きと、

その度マイケルジャクソンばりに

「アーォッ！」

と叫ぶ父親の姿にゲラゲラ笑ってやがる。

か、かまってられない。

う・・・

まもなく・・・

自分の力では絶対に止められぬ、

最大級の脱糞ウェーブがくるというのに・・・

くそ！また信号にひっかかった・・

あ～なんで迂回したのに渋滞してるの！

や、やばい。

あ・・ああ　　あああ・・・・

う、産まれるう・・・

心が折れそうになった矢先、

目指していたコンビニが見えてきた。

ローソン。

ショップカラーの青が

救いの青に見えた。

ガレージに停車後、スーパーダッシュ！

店員に声をかける！

トイレに入室する！

おりゃあああ！

しばらくお待ち下さい。

ふぅー。

なんとか間に合った。

息子が嫁とコンビニに入ってきていた。

ラムネ持って

パパーって駆け寄ってきた。

おぉ、さっきは悪かったな。

パパも必死だったんだ。

ははっ、ラムネか。

ラムネぐらいパパが買ってやろう・・・と

頭をなぜていたら

だしぬけに

「パパ、

コンビニでうんこしたな」

と言った。

え？

「そやな、したな・・・」

パンを買っているＯＬらしき女性が

ピクッと動いている。

き、聞かれたか？

「パパ、

バナナみたいな

うんこやったか？」

Ｎｏぉぉおおお！

息子を抱き上げ

ラムネを棚に戻し、

店員に会釈し、

車に戻るまで１０秒の早さ。

食品を購入されている方々の前で

うんこを連呼されるのは

たまったもんじゃない。

「ダムネ！ダムネ～！」

や、やばい。

ラムネを買わなかったことで

怒っている。

携帯で、まだ店内にいる

嫁に連絡。

ラムネを購入させ、事なきを得た。

くそ！

豚カルビとんこつうどんのせいで

今日はインケツだぜ！

さっさと寝よう！

そんな、こんなをプンプン怒り心頭で思いながら、

その日は何事もなく終了。

その後は、そんなことがあったことなど

完全に忘れて生活していた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆

そして、後日また

嫁の実家に行った帰りに

そのローソンの前を車で通って帰った。

帰り道ルートにあるためだが、

当然のことながら

私が、何も意識せず

通過しようとした矢先っ！

後部座席からこの声が・・・

「パパが

うんこしたコンビニや」

・・・・・。

ハンドルを持ったまま固まる私。

笑いをこらえる妻。

「パパ、

コンビニでうんこ、したなあ」

あーしつこい！
なんちゅう記憶力じゃ！

やめてーえ

ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ・・・・・・・

と、

この「いきさつ」により、

息子はこのローソンの前を通ると必ず

個別名称として
「パパがうんこをしたコンビニ」

と言うようになったのである。

しかも、通ると必ず言う。

１００％言うと断言できる。

そして現在、そのことが私にとってかなり問題なのだ。

そこを通ると必ず言うので、

自分の親はもちろん、義理の親にでも

平気で言う。

先日も、私がいない日に

親の車に乗っている時に通ったらしく

母親から

「あんたコンビニでうんこしたんか？」と

聞かれ驚いたことがあった。

まぁ家族や親族ならまだいいが・・・

このローソン・・・

息子の幼稚園の

園バスのルートにあるのだ(T－T)

ということはである。

園バスには、持ち回りで必ず

添乗員として幼稚園の先生が乗るわけだが・・・

そこを通るたびに・・・

「パパなぁ、あのコンビニで

うんこしはってん」

とか

「せんせい、あれパパの

うんこしたコンビニ」

と、毎日言っているに決まっているのだ。

それこそ、そのおかげで

私は幼稚園に行くと

見たこともない先生から

「あ、ローソンで

うんこしたお父さん」

と思われているのである。

どんな会社に勤め、

どんな生活をし、

どんな服を好み、

どんな趣味を持っていようが

私の個性の背景はかき消され

ファーストインプレッションから

「ローソン

うんこお父さん」で

キャラづけされてしまっているのである。

あわわわ。

大変だぁ。書いてて、焦ってきた。

え？言ってないかもしれないって？

で、でも

先生に「あの～、息子がローソンで

私がうんこした話、してませんでしたか？」

とは聞けないでしょう・・

今、言わせない方法を

必死で考えています。

例えば、あちこちのコンビニで

うんこしまくって、どれがどれか

わからないようにするとか・・・

あかん。それは無理や。

肛門がいくつあっても足りひん。

とにかく、

親がうんこしたコンビニって

子供に言わせない方法

ご存知でしたら

どなたか教えてください。

アイデアお待ちしております。

チャンチャン♪

「自業自得」

京都川端通り。

二車線の直線道。

私は南に車を走らせていた。

三条を越えた頃、

後方から、

すごいスピードで迫ってくるバイク

をミラー越しに確認。

オフロードバイク。

うわ、100kmは出てるんじゃないか？

すごい早さであっという間に真後ろに接近してきた。

こっちは法定速度。

あまりに速さが違い過ぎる。

しかも、私もバイクも右車線にいる。

危ない。

とりあえず、

こんな危険な走行するやつには関わりたくない。

道をゆずろうと思い、

ウインカー出して左車線に車線変更。

すると！

バイクも私を左車線から抜こうとして、

全く同じタイミングで左に車線変更していた。

言うなら、あまりにドンピシャのタイミング。

向こうの速度が早過ぎたせいで、

もうちょっとで追突しそうになって、

瞬間的ではあるが急ブレーキをかけさす結果となってしまった。

ちっ。

クラクション鳴らしてやがる。

しかし、別にこちらが悪いわけではない。

前方、四条通りの信号が赤になり停車した。

すると、オフロードバイクの男が、

私の車の横に文句ありそに停止。

てめーが悪いのに

窓からこの表情で覗きこんできた。

ふーん！ふーん！ふーんっ！

興奮しているご様子。

続いて中指立て、こう吐き捨てやがった。

「危ないやろ！」

プチーン！

はぁ？

全裸で街を歩いてる奴に

「お前なんちゅう薄着やねん」と　

ちゃんと服着てる奴が注意されたような、

とてもとても納得いかない気分！

こっちは何も悪くないわい！

パワーウインドウを下げ

「お前の速度違反が原因やろボケ！

ここはサーキットちゃうんじゃ！

自分の事差し置いて

何が危ないやろじゃドアホっ！」

と怒鳴ってやった。

すると、予想通りというか、

痛いとこつかれたら切れるやつでして・・・

顔真っ赤にして、こっち睨みながら、

アクセルを何度もブンブンふかし始めやがった。

速度違反、

私に対する理不尽なからみ、

関係ない周囲にも影響が及ぶカラぶかし・・・

身勝手な奴。
アホらし。

まだ睨んでるので、

両手上げお手上げのポーズで無視したったら、

さらに目をむいて、アクセルふかしてる。

そうこうしてる間に
前方の信号が青になった。

その途端！

今度はウィリースタートかよ・・・(-_-;)

こっち半身で振り返り、

ウィリーしながらファッ○ユーしてやがる！

救いようのない奴だ・・・

しかーし！

手放しウィリーなんてするから、

フラフラってなった後、

またアクセルで調整しようとするから・・・

アハ（笑）バイクが直立。

「ま゛っ」

その後は

こうなって

当然こうなる。

お約束通り転倒！

バイクは、ウィリーの勢いで前方にすっ飛んで、

ベタンベタン回転した後、ガリガリ音を立て、

ミラーとか飛び散らかしてひっくり返り交差点の真ん中に止まった！

救いは、車、人には当たらなかったことか。

あ～あ、めんどくせ。

と思いつつ

私は、仕方なく車から降り、

バイクを起こし、影響のない道路脇に停車。

うわ、ボディ傷だらけ。

後ろのドライバーも何人か降りてきて、

破片とかひろってくれた。

そのうちの一人が、

ショックでこけた時のまま座りこんでるバイクの男に

「後ろから見てたが、お前アホとちゃうか？

飛ばし過ぎやし、

人に迷惑ばっかりかけよって！

バイクも自分で起こして、

はよ部品片付け！

そんで、お前はよのけ！カス！」

みんなが思っていること言ってくれた。

「自業自得やな」

肩をかして起こしてやったら

「はい・・・すいませんでした」やて。

なんや、

よう見たら若くもない、

ちょろいおっさんやんけ！

ええ年こいて、

あやまるくらいなら、最初から安全運転しとけ！

アホかこいつと思いながらも

自分も、抱え上げる時、

力入って

ちょっと屁をこいたのを

聞かれてしまい、

もっと言いたいことあったのに、

そそくさと、その場を後にした私。

ほんまにモォ！

気ぃ、つけなはれや！